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「白川 英樹(1936~)」(2000年 化学賞)

1936年東京生まれ。陸軍軍医だった父の仕事の関係で、幼少期を台湾で過ごす。61年東京工業大理工学部化学工学科卒業。66年同大学大学院博士課程終了、同大学資源化学研究所助手。79年筑波大助教授。82年同大学教授、83年高分子学会賞受賞。2000年筑波大名誉教授、文化勲章、ノーベル化学賞受賞。01年総合科学技術会議議員。

【受賞理由となった業績や活動】

(ミレニアムのノーベル化学賞は「導電性ポリマーの発見と開発」に対して)

西暦2000年というミレニアム(千年紀)にも、日本人はノーベル化学賞を受賞する栄誉に与ることができた。ノーベル賞の授賞が始まったのが1901年からなので、この年はそれからちょうど、100年の節目にも当たっていた。 続きを読む 「白川 英樹(1936~)」(2000年 化学賞)

「大江 健三郎(1935~)」(1994年 文学賞)

1935年愛媛県生まれ。58年『飼育』で芥川賞受賞。59年東京大学文学部卒業。67年『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞受賞。94年ノーベル文学賞受賞。97年アメリカ芸術アカデミー・外国人名誉会員。2000年ハーヴァード大学名誉文学博士号取得。代表作:『個人的な体験』『万延元年のフットボール』『宙返り』他。

【受賞理由となった業績や活動】

(作品世界の「普遍性」が評価される)

大江健三郎は、以前「(一貫して)日本の読者を、それも同時代を共有した人たちに向けて書く」と述べたことがあるが、それにもかかわらず、彼の作品は多くの外国人読者をも惹きつけ、相変わらずの根強い支持を受けている。 続きを読む 「大江 健三郎(1935~)」(1994年 文学賞)

「利根川 進(1939~)」(1987年 生理学・医学賞)

1939年愛知県生まれ。59年京都大学理学部入学。63年京大ウイルス研究所、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)生物学科留学、理学博士号取得後、カリフォルニア大学、69年ソーク研究所(アメリカ)、71年バーゼル免疫学研究所(スイス)を経て、81年マサチューセッツ工科大学生物学教授に就任。87年ノーベル生理学・医学賞受賞。

【受賞理由となった業績や活動】

(日本人初のノーベル生理学・医学賞)

1987年、日本人としては初のノーベル生理学・医学賞を受賞したのは、利根川進(マサチューセッツ工科大学教授)。

受賞理由は「多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明」だった。 続きを読む 「利根川 進(1939~)」(1987年 生理学・医学賞)